女子やり投げの日本代表として活躍する北口榛花さん。
2024年のパリオリンピックでは金メダルを獲得し、2023年の世界陸上でも金メダルに輝くなど、世界トップクラスの選手です。
2025年の世界陸上東京大会では予選敗退となりましたが、2026年に入ると徐々に復調。
そして2026年9月12日には、ワールドアスレティックス・アルティメット選手権で68m92の日本新記録をマークして優勝しました。
さらに、9月27日には愛知・名古屋2026アジア大会の女子やり投げ決勝を控えています。
そんな北口榛花さんについて検索すると、「広背筋」「大胸筋」「大腿筋」「筋トレ」といったキーワードも見られます。
そこで今回は、北口榛花さんの筋肉やトレーニングについて、本人の発言や最新情報をもとに調べてみました。
北口榛花さんのプロフィール
北口榛花さんのプロフィールは以下のとおりです。
氏名:北口榛花(きたぐち はるか)
生年月日:1998年3月16日
出身地:北海道旭川市
所属:JAL
身長:179cm
専門種目:やり投げ
日本陸上競技連盟によると、北口さんの自己ベストは68m92です。
この記録は2026年9月12日に記録した日本新記録で、2023年に自身が記録した67m38を1m54更新しました。
北口榛花さんの広背筋がすごい?
北口榛花さんについて調べると、広背筋などの筋肉に注目する声があります。
ただし、北口さん本人が「広背筋を重点的に鍛えている」と明確に公表しているわけではありません。
そのため、「北口さんの広背筋がこれほど発達している」と断定するのは避けた方がよいでしょう。
一方、やり投げでは上半身だけではなく、下半身から体幹、肩、腕まで全身を連動させて力を伝えることが重要です。
北口さん自身も、体の大きさを生かすことに加えて、しなやかさを自分の武器として捉えています。
特に北口さんは、上体の反りや肩甲骨の可動域の大きさが特徴として紹介されています。
そのため、単純に「筋肉が大きければ遠くに投げられる」という競技ではありません。

やり投げは、ボールとかと違って、重さがあるので、腕の力だけでは投げることができなく、広背筋を鍛える必要があります。

「やりは肩甲骨で投げろ」って指導された人もいたようです。
よって、北口榛花さんもきにしたのではないかと思います。
北口榛花さんの大胸筋にも注目
大胸筋についても、北口さん本人が具体的な発達具合や筋トレ方法を公表しているわけではありません。
そのため、写真などから大胸筋の大きさを断定することはできません。
ただ、やり投げは腕だけを使って投げる競技ではありません。
助走でスピードを生み出し、下半身から体幹を経由して上半身へ力を伝えます。
最後に肩や腕などを使って、やりに力を伝えていきます。
北口さんの強さを考える場合も、大胸筋だけを見るのではなく、全身をどのように連動させているのかを見ることが重要でしょう。
北口榛花さんの大腿筋や下半身
やり投げでは、上半身だけでなく下半身も重要です。
特に北口さんは、チェコを拠点としたトレーニングで筋力だけでなく、走るスピードも高めてきました。
2024年の報道では、チェコでウエイトトレーニングによる筋力強化を行うだけでなく、助走スピードのアップが大きな進化につながったと紹介されています。
やり投げでは、助走で得たスピードを投てきにつなげます。
そのため、脚の筋力だけを強くするのではなく、
助走→クロスステップ→ブロック→投てき
という一連の動作を連動させることが大切です。
北口さんのトレーニングでも、筋力だけではなく、走りやジャンプなどを組み合わせた強化が行われていました。

北口榛花さんは筋トレをしない?
以前は「北口榛花さんは筋トレをしない」という情報が見られました。
しかし、現在の情報を見ると、これは正確ではありません。
2026年9月のインタビューでは、北口さんがウエイトトレーニングを週3回取り入れていることが紹介されています。
つまり、北口さんは筋トレをしていないのではなく、やり投げに必要な筋力をトレーニングによって高めています。
ただし、単純に筋肉を大きくすることだけを目的としているわけではありません。
やり投げでは、筋力に加えて柔軟性や体の連動性も重要になります。
そのため、筋力を高めながら競技に必要な動きやしなやかさを維持することがポイントになります。
北口榛花さんの筋トレやトレーニング方法
北口さんのトレーニングは、ウエイトトレーニングだけではありません。
これまでの報道では、
・ウエイトトレーニング
・投てき練習
・走りのトレーニング
・ジャンプ系のトレーニング
などを組み合わせていることが紹介されています。
特に北口さんの場合、筋肉をつけるだけではなく、その筋力を実際の投てきにつなげることが重要です。
2024年には、ウエイトトレーニングを行ったことで体が思うように動かなくなったと感じた時期もありました。
その経験から、試合前には柔軟性を重視したコンディショニングにも取り組んでいます。
このことからも、北口さんのトレーニングでは「筋力」と「しなやかな動き」のバランスが重要だと分かります。
北口榛花さんは筋肉を大きくするだけではない
北口さんの強さを考えるうえで、筋肉の大きさだけを見るのは難しいでしょう。
やり投げは、下半身から体幹、上半身、腕へと力を伝える全身運動です。
どれだけ筋力があっても、その力を投てき動作へ効率よく伝えられなければ記録にはつながりません。
北口さんの場合は、筋力だけでなく、体の柔軟性や動きのタイミングも大切にしています。
「筋肉を大きくすること」と「やり投げの記録を伸ばすこと」は、必ずしも同じではないということです。
北口榛花さんは2026年に日本新記録を更新
北口さんの現在を語るうえで、2026年9月12日の記録は外せません。
ハンガリー・ブダペストで開催されたワールドアスレティックス・アルティメット選手権で、北口さんは68m92を記録しました。
この記録で優勝するとともに、自身が持っていた日本記録を更新しています。
2023年に記録した67m38から、1m54の記録更新となりました。
2025年の世界陸上では予選敗退となった北口さんですが、そこから再び大きく記録を伸ばしています。
2025年世界陸上では60m38で予選敗退
2025年9月に東京で開催された世界陸上では、北口さんは60m38で予選敗退となりました。
1投目は60m31。
2投目は60m38。
3投目は58m80でした。
予選通過ラインは60m98となり、北口さんは全体14位で決勝進出を逃しています。
この大会では、6月に負った右肘のケガから復帰したばかりという事情もありました。
そのため、北口さんにとっては悔しい結果となった大会だったといえるでしょう。
しかし、その後の2026年には日本選手権で優勝。
さらにダイヤモンドリーグでも優勝し、9月には68m92という日本新記録をマークしました。
2026年アジア大会にも出場
北口さんは2026年9月、愛知・名古屋2026アジア大会にも出場しています。
女子やり投げ決勝は9月27日に予定されています。
2026年9月12日に68m92という日本新記録を記録したばかりだけに、アジア大会での投てきにも注目が集まります。
北口さんがどのような記録を残すのか、楽しみにしているファンも多いのではないでしょうか。
まとめ
今回は、北口榛花さんの広背筋や大胸筋、大腿筋などの筋肉について調べました。
北口さん本人が、特定の筋肉をどの程度鍛えているのかを詳しく公表しているわけではありません。
そのため、写真などから筋肉の大きさを断定することはできません。
一方で、やり投げでは下半身から体幹、上半身まで全身を連動させることが重要です。
北口さんもウエイトトレーニングを取り入れながら、走りやジャンプ、投てき練習などを組み合わせています。
また、筋力だけではなく柔軟性やしなやかな動きも大切にしています。
以前のように「筋トレをしない」と考えるのではなく、必要な筋力を高めながら、やり投げに必要な動きを追求していると考えると分かりやすいでしょう。
そして2026年9月には、68m92という日本新記録を樹立しました。
2025年の世界陸上で60m38に終わった北口さんですが、そこから再び日本記録を更新するまでに復調しています。
最後までご覧いただきありがとうございます。


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