最近、大西洋を航行中のクルーズ船で集団感染が起きたというニュースで「ハンタウイルス」という名前を耳にした方も多いのではないでしょうか。
耳慣れない病名なので、なんだか得体の知れない新しいウイルスのように感じてしまいますよね。
そこで今回は、ハンタウイルスが一体いつから存在するのか、気になる潜伏期間や感染力、そして市販の検査キットはあるのかについて、徹底的にリサーチしてみました。
本記事は、医療分野の専門的知識などは、一切ありません。
ネット上から事実かもしれないという情報を調べてまとめておりますので、あくまでも参考情報にしてください。
ハンタウイルスはいつから存在するの?
実はこのウイルス、最近になって急に現れたものではありません。
日本では1940年代の旧満州で「流行性出血熱」として約1万人が発症した記録が残っています。
さらに1960年代には大阪の梅田周辺でも「梅田奇病」として流行し、119名が感染した歴史があるんですよ。
当時は原因不明の病でしたが、1976年に韓国のハンタン川付近で捕獲されたネズミからウイルスが分離され、「ハンタウイルス」と名付けられました。
最近の新しい病気だと思われがちですが、かなり昔から人類と関わってきた病原体だということがわかりますね。
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過去の病気かと思いきや、2026年にもクルーズ船で死者が出る事態になっており、決して油断できるものではありません。
ネット上でも、今回のクルーズ船のニュースで初めて知って驚いたという声が多く見られます。
潜伏期間や感染力はどれくらい?
ハンタウイルスの潜伏期間は、一般的に1〜5週間(平均して2〜3週間)とされています。
長ければ6週間近く経ってから発症することもあり、どこで感染したか気づきにくいのが厄介なところです。
感染力についてですが、主な感染ルートはネズミのフンや尿が混ざったほこりを人間が吸い込むことによって起こります。
新型コロナウイルスのように、ヒトからヒトへ飛沫で簡単にうつるような感染力はないようです。
ただし、南米のアンデスウイルスなど一部のウイルスでは、極めて密接な接触によりヒトからヒトへ感染した事例も報告されています。
とはいえ、基本的な感染源はネズミなので、日常生活で過剰に恐れる必要はないかなとは思います。
ただ、今回、クルーズ船内で感染したので人から人あるのかもしれません。
身の回りからネズミを遠ざけ、衛生的な環境を保つことが一番の予防策になりそうな気がしますが今は、海外のクルーズ船から国内へ持ち込まないってことも重要なのかもしれません。
最新のネット情報によりますと、このゴールデンウィーク期間中に海外から帰ってくる人達の健康状態やはしかなどの症状にも注目が集まっているようですが詳細は、わかっておりません。
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ハンタウイルスの検査キットはあるの?
自分が感染していないか不安になったとき、薬局などで手軽に買える検査キットがあれば安心ですよね。
しかし調査したところ、日本国内で一般の人が手軽に購入できる市販のハンタウイルス検査キットは存在しないようです。
国内で疑わしい症状が出た場合は、保健所を通じて国立感染症研究所などの専門機関でPCR検査や抗体検査を行う必要があります。
ネット上で海外の「ELISAキット」といった検査試薬の情報を見かけるかもしれませんが、これらはあくまで研究用であり、私たちが自宅で診断に使えるものではないようです。
手軽にセルフチェックできないのは少し不安に感じるかもしれません。
ただ、日本国内では1980年代以降、新たな感染者は出ていないため、市販キットの需要自体がなく製造されていないのだと推測されます。
万が一、海外の流行地から帰国後に疑わしい症状が出た場合は、迷わず医療機関や保健所に相談してくださいね。
まとめ
ハンタウイルスは1940年代から存在し、かつては日本でも流行した歴史がある古い病原体です。
潜伏期間は1〜5週間と長く、主にネズミの排泄物から感染しますが、ヒトからヒトへの感染は非常に稀のようです。
個人で使える市販の検査キットはないため、疑わしい場合はすぐに専門の医療機関に相談した方がよいみたいです。
コロナの時と同じように、まずは、国内へ持ち込まない、持ち込ませないといった対策を、厚生労働省が検討しているのではと推測します。
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