『バナナキッズ』特別編で放送された、“海のお仕事を夢見る子どもたち”の特集が大きな話題となっています。
今回の放送では、海と日本PROJECTと番組がコラボし、全国から集まった“海に関わる仕事に憧れるキッズ”を紹介。
なかでも注目を集めたのが、「カツオ節職人になりたい」という夢を持つ小学2年生・たかはる君です。
たかはる君は、日本有数のカツオ節の産地として知られる 枕崎市 を訪問し、老舗の 揚村鰹節商店 で本格的な本枯節づくりを体験しました。
この記事では、『バナナキッズ』で放送された、たかはる君の本枯節職人体験について詳しくまとめます。
たかはる君の夢は「カツオ節職人」
愛知県在住の小学2年生・たかはる君。
将来の夢は、なんと「本枯節職人」です。
その理由は、
「本枯節がなくなってほしくないから」
というもの。
小学2年生とは思えないほど本格的な理由に、スタジオからも驚きの声が上がっていました。
自宅には大量のカツオ節をストックしており、カツオ節店のパンフレットを集めて研究。
さらに、お小遣いの多くをカツオ節関連の本に使っているそうです。
まさに“カツオ節愛”にあふれた小学生ですね。
枕崎で本枯節づくりを体験
今回たかはる君が訪れたのは、枕崎市。
枕崎は黒潮が流れる好漁場に近く、日本でも有数のカツオ節生産地として知られています。
現在でも、多くのカツオ節店が並ぶ“カツオ節の町”です。
たかはる君が体験したのは、創業95年の老舗・揚村鰹節商店 の本枯節づくり。
4代目の公一朗さんが、伝統的な製法を守り続けています。
本枯節づくりの工程がすごい
本枯節は、一般的なカツオ節よりも手間と時間をかけて作られる“最高級品”。
番組では、その製造工程も詳しく紹介されました。
まずはカツオを3枚おろしにし、お湯で煮ます。
その後、
- 骨や皮を取り除く
- すり身で形を整える
- 燻製する
- 乾燥させる
- 表面を削る
- カビ付け
- 日乾
- 熟成
という工程を何度も繰り返して完成します。
完成までには、なんと2〜3か月以上かかることもあるそうです。
たかはる君は、カツオの3枚おろしにも挑戦。
真剣な表情で作業する姿が印象的でした。
本枯節は減少している?
実は、本枯節は現在、生産量が減少しているそうです。
理由としては、
- 手間がかかる
- 職人不足
- 長い製造期間
などが挙げられます。
番組では、枕崎市の本枯節生産量が10年前から約4割減少していることも紹介されました。
だからこそ、「本枯節を未来へ残したい」と語るたかはる君の存在は、とても貴重に感じます。
削りたて本枯節ご飯に感動!
仕事体験を頑張ったたかはる君には、ご褒美として“削りたて本枯節ご飯”が振る舞われました。
削りたてならではの豊かな香りと旨味に、スタジオも大盛り上がり。
設楽さんは醤油を少しかけて食べ、
「めちゃくちゃうまい!」
と絶賛していました。
シンプルな料理だからこそ、本枯節本来の美味しさが伝わってきますね。
水産仲卸を夢見る小学生も登場
番組では、魚を捌くのが大好きな小学3年生・たすく君も登場しました。
将来の夢は「水産仲卸」。
人気YouTuberの Kimagure Cook(きまぐれクック) を見て魚に興味を持ったそうです。
自宅では市場で購入した魚を自分で3枚おろししており、その腕前にスタッフも驚き。
さらに、誕生日プレゼントが“120cmのシイラ”だったというエピソードも紹介されました。
海の未来を支える子どもたちに注目
今回の『バナナキッズ』特別編では、海に関わる仕事へ本気で憧れる子どもたちの姿が紹介されました。
本枯節職人、水産仲卸、海女さん、クルーズ船の船長など、海にはさまざまな仕事があります。
一方で、
- 後継者不足
- 海洋環境問題
- 伝統技術の継承
など、多くの課題もあります。
そんな中、「海を守りたい」「伝統を残したい」と真剣に考える子どもたちの存在は、とても頼もしく感じますね。
たかはる君が将来、本当に本枯節職人になる日が来るのか、今後にも注目したいところです。

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