東京国立競技場で行われている、世界陸上2025ですが間もなく終了します。世界各国から
集まっているイベント、そして観客も世界各国からきております。
そこで気になり、世界陸上選手の宿泊先やホテル、遠征費、移動費、移動手段や賞金(奨励金)、特別ボーナスなどについて調べてみました。
世界陸上とは
世界陸上は、陸上競技の祭典とも呼ばれております。
世界陸上は、アスリート達が「人類最速」「人類最強」の称号をかけて競い合う、地球上でもっとも熱いスポーツイベントの一つです。
正式名称を「世界陸上競技選手権大会」といい、オリンピックと並ぶ陸上界の最高峰の舞台として、アスリートの夢と情熱が詰まっております。
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— 東京2025世界陸上/World Athletics Championships Tokyo 25 (@WATokyo25) September 21, 2025
世界陸上の歴史と重要性
世界陸上は、1983年にフィンランドのヘルシンキで第1回大会が開催されました。
それまでは、陸上競技の選手権はオリンピックが兼ねていましたが、陸上競技の独立した地位を高めるため、国際陸上競技連盟(現在のワールドアスレティックス)が創設しました。
当初は4年ごとの開催でしたが、1991年から現在のように原則2年ごとの開催となり、より多くの選手に活躍の機会が与えられるようになりました。
世界陸上の最大の魅力は、オリンピックイヤー以外でも、世界のトップアスリートたちが一堂に会することです。
オリンピックが「4年に一度」の特別な舞台である一方、世界陸上は「世界王者」の称号を常に更新し続ける、陸上競技の進化そのものを出す鏡のような存在ではないかと思っております。
華やかな競技種目と注目のスターたち
世界陸上では、多岐にわたる種目が実施されます。
トラック種目
短距離走(100m、200m、400m)は、常に観客を熱狂させる花形種目です。ボルトやゲイなど、数多くの伝説的なスプリンターがこの舞台で名を馳せてきました。
中・長距離走(800m、1500m、5000m、10000m、マラソン)では持久力と戦術が勝負を分けます。
800 Metres Men | 800m 男子
— 東京2025世界陸上/World Athletics Championships Tokyo 25 (@WATokyo25) September 20, 2025
記録級のハイレベルレースとなった男子800m
🇰🇪のワニョニが大会新記録で優勝👑✨
🥇🇰🇪 Emmanuel WANYONYI 1:41.86 CR
エマニュエル・ワニョニ
🥈🇩🇿 Djamel SEDJATI 1:41.90 SB
ジャメル・セジャティ
🥉🇨🇦 Marco AROP 1:41.95 SB
マルコ・アロップ
リザルトはこちら… pic.twitter.com/TdoaVSe51J
特にマラソンは、その過酷さから「市民ランナーの憧れ」として注目を集めております。
ロード種目
競歩があります。
競歩は、常にどちらかの足が地面についていなければならないという独自のルールを持つ種目です。
マラソンと同じく公道で行われることが多く、長い距離を特殊なフォームで歩き続ける姿は、まさに極限の精神力と技術の結晶と言えるのではないでしょうか。
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フィールド種目
走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳といった跳躍種目では、重力に逆らうようなダイナミックな跳躍が見どころです。
投てき種目(砲丸投、円盤投、やり投げ、ハンマー投げ)では、鍛え抜かれた肉体から繰り出される圧倒的なパワーに驚かされます。
世界陸上は、単なるスポーツイベントではありません。
そこには、限界に挑むアスリートたちの物語、国や文化を超えた交流、そしてスポーツが持つ力を再認識させてくれる感動があります。
私は、中・長距離を過去にやってましたので、戦略って部分について共感できます。
同じグループの競合選手は、どんな戦略を立ててくるだろうか、走りの癖は、仕掛けるタイミングなど結構、研究して、自分のプレースタイルに取り入れました。
例えば、向かい風で強ければ、前半は前方を走っている選手の後ろに付けて、後半に抜き去るとか結構戦略として使ってましたね。
世界陸上選手の宿泊先やホテル
選手の宿泊先やホテルは、品川プリンスホテルに多数宿泊しているのではという情報があります。
品川にオフィスを持つ方からの情報ですのでかなり精度が高いと推測します。
いつも職場に行く際に、朝は世界陸上のマークの入ったジャージを着て、ホテル周辺でトレーニングをしている姿を目撃しているそうです。
夕方の時間帯も見かけておりますが、少ないそうです。

テレビ中継を見ていると結構夕方から、競技の中継をしておりますので、おそらく皆様、会場に行っているのではと推測します。
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品川プリンスホテルとは
客室数3679室という情報があります。
建物が複数に分かれており、宿泊できる人数は最大7000人程度です。
宿泊費は、1室2名利用で、素泊まりで約20,000円。結構高級かなって感じます。
おそらく、食事もつけていると思いますので、お一人30,000円くらいかと推定すます。
世界陸上選手の遠征費は
世界陸上2025の各選手の遠征費について、数字的な情報はありませんでした。
一部のトップ選手は、賞金を獲得しその一部を遠征費に充てることもあるそうです。
そこで少し、私が推測で計算してみました。
宿泊費:世界陸上開催期間8日+移動日や観光日で14日間くらいは滞在するとみて、滞在費42万円かなと思います。
あとは、移動費ですが、おそらく選手専用バスが主と思いますのでこちらは推測は難しいですが、品川から代々木までの公共交通機関の料金は片道約400円です。
となると1日1,000円くらい。

専用バス移動費は少し高めの往復1,500円を想定します。
移動費:世界陸上8日間+事前会場視察など含めて10日間利用として15,000円。
となると選手が世界陸上での遠征費で必要となる金額は、滞在費42万+移動費15,000円で約43万5千円が推測されます。
選手の観光日などは形状しておりませんが、選手一人当たり約50万くらいが相場ではと思います。
世界陸上選手の賞金(奨励金)や特別ボーナスについて
ある有名サイトの情報によりますと、世界大会2025では、
優勝者には7万ドル(約1050万円)、2位3万5000ドル(約525万)、3位2万2000ドル(約330万)、8位入賞者にも5000ドル(約75万)と決勝進出者にも支給されるそうです。
ちなみオリンピックは金メダリストだけ賞金が支給され(2028年ロサンゼルス大会から銀、銅メダルに拡大予定)ます。
ということは、世界陸上の方が賞金額には恵まれているのではないでしょうか。
世界陸上で賞金女子トップ1が気になる方は関連記事こちら
テニスとかゴルフなどのプロスポーツでは、数億円も珍しくないですが、水泳や柔道などの世界選手権に比べますと陸上の賞金は多いのではと推測します。
そして、世界記録樹立には10万ドル(約1500万)の「特別ボーナス」があるそうです。
各選手は、努力ってところもありますが、才能もあると思います。
素人から見ますと本当に羨ましいのと「すごい!」の一言です。
もちろん企業に所属している選手は、企業からも特別ボーナスが数約万単位で配布されると思います。

企業に所属していない方は、CMオファーやテレビ出演が増えることになると思います。
世界陸上選手のまとめ
世界陸上は、陸上競技の祭典とも呼ばれております。
世界陸上アンバサダーの記事
世界陸上は、アスリート達が「人類最速」「人類最強」の称号をかけて競い合う、地球上でもっとも熱いスポーツイベントの一つです。
宿泊先やホテルは、品川での目撃情報が多く、YouTubeで内部情報があることから品川プリンスホテルに宿泊している可能性が高いです。
遠征費は、宿泊費や移動費を含めてお一人約50万です。個人や所属している企業が補助しているものと推測します。
奨励金(賞金)ですが、優勝者には7万ドル(約1050万円)、2位3万5000ドル(約525万)、3位2万2000ドル(約330万)、8位入賞者にも5000ドル(約75万)と決勝進出者にも支給されるそうです。
世界記録樹立には10万ドル(約1500万)の「特別ボーナス」がある。
いかがでしたでしょうか。
東京の世界陸上2025は終わりました。
しかし、世界陸上は全世界で2年に1回行われます。
そして、世界陸上に出場した選手は、きっとメディアなどに出てきます。
これからも世界陸上に注目し、各選手の活躍にも期待しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。







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