この度、俳優で仮面ライダーゼロワンにも出演した岡田龍太郎さんが司法試験に合格したと自身のSNSで情報を発信しております。もしかしたら弁護士と俳優業を両立させるのではと疑問に思いました。
弁護士業と両立している俳優や、弁護士ドラマ、司法試験の合格率について調べてみました。
岡田龍太郎
生年月日 1993年12月27日
出身地 兵庫県
身長 172cm
血液型 O型
デビューまでの主なあゆみ
2016年にジュノンスーパーボーイコンテストで準グランプリ
翌年2017年に日本テレビ系「脳にスマホが埋められた」
フジテレビ系「僕たちがやりました」の2本の連続ドラマに出演し俳優デビューしてます。
その後、仮面ライダーゼロワンに出演し、映画ゼロワンでは主演を務めております。
デビューの2本の連続ドラマでは、主演ではありませんが、細かな演技と繊細さ、おそらく岡田龍太郎さんの性格なのかもしれませんが顕著に演技に表れてます。

ライダー弁護士誕生です。
イケメン弁護士としてコメンテーター
に転身ってのあるかもですね。
俳優と弁護士の両立
主な両立をされている俳優は、本村健太郎さん、野元学二がいます。
本村健太郎さんは、東大在学中にドラマ「イッキ!イッキ!東大へ」準主役で俳優デビューしており、大学在学中に司法試験に合格します。
野元学二さんは、逆で弁護士から俳優養成所に通い俳優としてデビューを果たしております。
結論からいいますと。俳優と弁護士の両立は可能です。ただ、メリットとして俳優で培ったコミュニケーション能力や表現力は弁護士業務に生かせます。
弁護士の知識や経験は俳優として表現の奥ゆきを与えます。
ただ、時間的制約により、どちらかの業務を疎かにする可能性もあり、精神的な負担も多いのではと感じます。
私は、当時、サッカーの指導者をしておりましてチームが大会にでるためにはどうしても必要な資格だったため、JFA公認のサッカーC級ライセンスを取得しました。
土日を利用して約1か月時間を要してます。体がいつも筋肉痛だったのを覚えております。
弁護士ドラマ
弁護士資格も持った方が弁護士のドラマとして演技している歴史はありませんでした。
なぜかといいますと、リアルな演技はできるかもしれませんが本当の弁護士が弁護士役で出た場合は、その世界を知っているので演技に表現力がなくなるのではという意見もありました。
私の私見ですが、リアルな演技の方が視聴者としては見応えあると思います。
司法試験について
法務省ホームページから引用
令和6年司法試験の受験者
3,779名 内受験1回目が約55%
ちなみにですが5回目が約4%
合格者1.592名 合格率約42%

司法試験合格後は
司法修習(実務研修)
修習修了試験2回 合格後、法曹資格取得
合格後、弁護士、裁判官、検察官の資格取得
だから3年後くらいに登録する人多いんですね。
まとめ
仮面ライダー出演後にテレビの業界で見かけなくなったので、おそらく俳優を休んで約3年間みっちり勉強したのではと思います。
実際に弁護士と両立されている2名の俳優さんが存在してます。
法学部出身の俳優さんは結構いますが弁護士資格を取得されているに数名でした。
おそらく今後は、各実務修習を得て、弁護士になるのかもしれません。まだ、しばらくはテレビで見かけることがないかもしれません。
無事弁護士資格を取得し、テレビに戻ってきたら岡田龍太郎さんおかえりって視聴者として声をかけたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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