世界陸上2025の女子やり投げに出場する北口榛花さんがメダル候補にあげられており、話題となっている。
やり投げで最も大事とも言われるの北口榛花さんの広背筋や大胸筋、大腿筋やその筋肉や筋トレ方法などについて調べてみました。
北口榛花さんのプロフィール
氏名:北口榛花(きたぐちはるか)
生年月日:1998年3月10日(27歳)
出身地:北海道旭川市
所属:JAL
身長:179cm
体重:86kg
身長や体重を見ますとそんなに大柄な体形ではありません。北口榛花さんの強さの秘密に迫ってみました。
ちなみに、やり投げは見るだけでやったことはないので強い選手、遠くまでやりを投げる選手はどんなところを鍛えているのかなとは気になっておりました。
北口榛花さんの広背筋
北口榛花さんの広背筋については、推測が多く正確な情報はわかりませんでした。
しかし、次の情報がありました。
投げる時に腕を動かす時に必要なる筋肉が広背筋です。
やりを投げるの関わる筋肉はいくつかありますが、まず上半身でもっと大きな部位は広背筋です。
背中か見ると背骨にしっかりついていて、背骨から腕の下をくぐって前にきてつながっている。
体の中で面積が最も大きい筋肉です。
物を早く投げる動作には一番重要な筋肉です。
鍛え方はやはりマシーントレーニング一番であり、ベンチプレスなどがよいとされております。
学生であれば、ダンベルなどでできるワンハンドドローイングなどもあります
やり投げは、ボールとかと違って、重さがあるので、腕の力だけでは投げることができなく、広背筋を鍛える必要があります。

「やりは肩甲骨で投げろ」って指導された人もいたようです。
よって、北口榛花さんもきにしたのではないかと思います。
北口榛花さんの大胸筋
北口榛花さんの大胸筋に関する情報は多数ありましたが、公式発表ではありませんので推測ということで記載します。
ある情報には、北口榛花さんの胸元に秘密があるという噂がありますが確定的な内容ではないため、やり投げになぜ必要かについて記載します。
投げる時に腕を動かす時に必要となる大胸筋です。
大胸筋の下部が腕が上がったときに広背筋とともに引き下ろす動作を行ないます。
これは腕立て伏せでも鍛えられますが、より大胸筋下部に限定するとディップスというトレーニングあります
北口榛花さんの大腿筋
まず、あまり聞くことがないかもしれませんので大腿筋について説明します。
大腿筋とは、大腿の筋肉の総称です。

この4つを総称して、大腿筋と呼ばれております。
大腿筋にハムストリングを鍛えることで、まず基礎代謝が向上すると言われております。
基礎代謝が上がると脂肪燃焼を促進し、運動しないときでもエネルギー消費が増えます。
やり投げとの関係性は、助走と加速フェーズでの推進力が増します。
やり投げでは、投てき前に全力で助走します。このとき、大腿筋やハムストリングがしっかり働くことで、地面を強く蹴りだし、スピードと安定した姿勢を生み出します。
次に踏み切り時のブレーキ動作です。
やりを投げる直前に、前足で「ブロック(踏みとどまり)」する動作があります。ここで強い大腿筋がないと体が投げれてしまい、力をしっかり腕へ伝えられません。
そして、パワー伝達の連動性です。
やり投げは、「下半身→体幹→上半身→腕」と力を連動させて投げる全身運動です。
下半身、特に大腿筋が強いと、そのエネルギーを効率よく上半身へ伝えることができます。
最後にケガ予防と安定性です。
強靭な大腿筋は、膝や股関節の安定性を高め、やり投げにありがちな腰や膝のケガのリスクを減らすとも言われております。
北口榛花さんの筋肉や筋トレ
北口榛花さんは、筋トレをしないと言われているようです。
その理由には、過去の苦い経験と独自の哲学があるとの情報がありました。
北口榛花さんは、以前はやり投げの記録を伸ばすためにウエイトトレーニングで筋肉量を増やしていた時期がありました。
しかし、結果は、逆でやり投げの記録が伸びることはなかったようです。
原因は、筋肉が大きくなりすぎて、体のしなやかさを失ったこと、やり投げは全身をムチのように使う競技なのでガチガチの筋肉は逆効果みたいです。
そう考えると、バレーのアタッカーなんかも体のしなかやかさが大事のように思いますのでもしかしたら似ているのかもしれません。
まとめ
北口榛花さんの広背筋や大胸筋、大腿筋について詳細はわかりませんでした。
しかし、やり投げで効率よく記録を伸ばすためのトレーニングするといい筋肉は、広背筋、大胸筋、大腿筋と言われていることがわかりました。
北口榛花さんは、原因は、筋肉が大きくなりすぎて、体のしなやかさを失ったこと、やり投げは全身をムチのように使う競技なのでガチガチの筋肉は逆効果のようです。
そこで、北口榛花さんは筋トレをしないという結論に至ったそうです。
ただ、筋トレしないのではなく、必要な部分を鍛え、全身はムチのようなしなやかさを持たせるってことを意識して、記録は伸びていったそうです。
そんな、北口榛花さん、世界陸上2025のメダル獲得を期待して応援しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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