県岐阜商の甲子園の歴史や野球部の進路、注目選手などについて調べてみた

スポーツ

県岐阜商が2025年甲子園でベスト8へ進出し、次節は横浜高校との対戦です。そこで公立勢としては、唯一残った県立岐阜商業について甲子園の歴史(成績)、優勝歴や野球部の進路、注目選手などについて調べてみました。皆様も一緒に見てみましょう。

県立岐阜商業とは

全日制課程と定時制課程があります。

全日制課程は、以下のとおりです。

学科
流通ビジネス科
販売やサービス等のビジネス分野です。
マーケティングや簿記、情報処理、英語の資格を目標としております。

ビジネス情報科
→システム開発類型
→システム利用類型
まさにここは、システムエンジニアのスペシャリストとDX化のスペシャリストの人材を育成する科です。

今の時代に即していると言えます。


会計科
→ファイナンシャル会計型
→マネジメント会計類型
バランスよくビジネス基礎身に付け、会計のスペシャリストともいえる、公認会計士や税理士、簿記検定などが特徴です。

引用:https://www.hanbaishi.com/case/1651


グローバルビジネス科
将来、国際社会で活躍したい人向けです。海外への研修やコミュニケーションなど英語の力もつきます。結構、進学が多いみたいです。

定時制課程では、1つの学科にこだわることなく、ストレスかかえない生き方とかコミュニケーションの大切さや人前で発表する説明する楽しさといった人間に関する心理的な部分を学校全体として取り組んでいるように感じます。

私は、プログラミングをスクールに通って習得し、更に会計における学習も独自で行いました。今の時代は、学校でこのようなことを教えてくれるって本当に生まれる時代を間違えたって思ってしまいます。

甲子園の歴史(成績)

歴史は古く、全ては紹介できませんが、主な成績を記事にします。

昭和7年から始まります。
昭和8年春、県岐阜商(当時の岐阜商)は甲子園で優勝しております。
昭和10年春、優勝
昭和15年春、優勝

平成は、準決勝が1回、準々決勝が2回

令和は、1回戦敗退が3回、そして今回は令和初の準々決勝です。

2016年の情報ですが、岐阜県からは岐阜商以外の甲子園の出場はないという情報がありましましたが2013年には、大垣日大、2016年は、中京、2024年岐阜城北など県岐阜商を含め4つの高校が岐阜代表として争っているようです。

引用:https://www.hb-nippon.com/articles/7450

やはり、1強ですと県内での競争がないのでレベルの上がり具合が違うのではと感じます。
鹿児島ですと、今は、神村学園が8年連続甲子園出場しておりますので、名門の鹿児島実業や樟南高校など是非、出場してもらいたいですね。

野球部の進路

2025年春時点での県立岐阜商業野球部メンバーの情報ですと、3番打者としてライトとセンターの外野手をしていた、加納朋季は國學院大へ進学、先発ピッチャーとして活躍した森厳徳選手は上武大学へ進学、内野手の日比野遼司選手は名城大学へ進学、他5名の選手が名門大学へ進学しております。

中でも日比野遼司選手は2025年5月に行われた、愛知大学1部リーグでは、代打で出場し、9回に決勝打で勝利に貢献し、大きく報道されました。

引用:https://www.chunichi.co.jp/article/1065551

就職という道もあるようですが、野球部メンバーの多くは、卒業後に大学や専門学校に進学するケースが多いようです。

andy
andy

2025年は少しわかりませんが
学校の歴史が古く、県外の方は
野球部にはいないという情報も
ありました。

注目選手は?

ノビのあるストレート、抜群のコントロールで定評ある柴田蒼亮選手。
過去には、キャッチャーやピッチャーなどを行っております。

強打のスラッガー、逆方向にも強い打球で定評の横山温大選手。
主に7番や2番としてレフトやライトで出場しております。
関連記事はこちらです。

抜群のコントロールと切味抜群の変化球で定評の渡辺大雅選手。
高校1年生の選手ですがリリーフとして県予選では出場しております。

ミート力抜群、二刀流としても定評のある、和田聖也選手です。
スライダーが武器でミート力抜群の二刀流です。

横山温大選手と同じ愛知江南ボーイズ出身の川上洸晶選手です。
打順は主に9番、先発ピッチャーで出場する機会が多いそうです。

キレ味抜群の変化球、守備範囲が広いなどで定評ある鈴木悠悟選手。
二刀流選手としても有名です。内野手としては、ショートが多いようです。

ここまで見ると、二刀流と呼ばれる選手やピッチャーが結構多いように感じます。
県岐阜商業は、内野手や外野手、ピッチャーと幅広くプレーできる選手が多いから、投打において見応えある試合をするんだなぁって思いますね。

引用:https://www.hb-nippon.com/articles/7508

まとめ

岐阜県立岐阜商業高等学校には、全日制課程と定時制課程がある。

主に、就職に有利な資格や進学、人間に関する心理的な学習をしていると推測します。

野球部の主な進路は、大学や専門学校への進学です。

甲子園の歴史としては、優勝は2回、近年は準々決勝が多い。さて今回は準決勝いくのでは。

注目選手は、ノビのあるストレート、抜群のコントロールで定評ある柴田蒼亮選手や強打のスラッガー、逆方向にも強い打球で定評の横山温大選手と投打ができる選手が多い。

さて、次の横浜戦はどうなるかはわかりませんが、是非横浜に勝利し、次のステージで登っていきたいですね。優勝すれば、1940年以来なので85年ぶりとなります。

皆様是非応援しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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