Jujuさんを応援したい気持ちで記事を書きました。
自動車レースのスーパーフォーミュラで女性ドライバーとして活躍するJujuさんです。
ネットニュースでは誹謗中傷等で人命に影響を及ぼすことさえも危惧されるくらいの精神状態であることがわかりました。
是非これからもレーサーを続けてもらいたい私はそんな気持ちです。
Jujuさんのプロフィール
本名:野田樹潤
生年月日:2002年6月6日
出身地:東京都幼少期は岡山県
職業:女性レーサー
学校:中高神戸のインターナショナルスクール
日本体育大学桜華
日本大学スポーツ学科へ進学
両親:父 元F1ドライバー
野田英樹
母 元バレエダンサー
トレーナー
元マネジャー
野田雅恵
女性レーサーについて
女性レーサーとは、レーシング活動を行う女性のことです。
主な女性レーサーの割合や人数
・自動車レーサー
約36名
三原じゅん子さんやライオネス飛鳥さんも
自動車レーサーになります。
もちろん、Jujuさんもです。
・ボートレース
全レーサー約1,600人中の16%が女性
・競馬は少し表現違いますが
女性は7名
・オートレース(600ccの二輪車)
約20名
Jujuさんのレーサー歴
3歳の頃父にプレゼントされたキッズカートが女性ライダーのきっかけになったそうです。
2010年 REON KIDS KART GP2010
ギタークラス5位
2011年~2014年100CCや125CCのオートレースにて優勝継続する。
2017年~2019年フォーミュラU17優勝多数
その後、アメリカ選手権やデンマークF4、イタリアF2000トロフィーと数多くの海外レースに参戦勝利数は少なかったが2023年に勝利数を増やしております。
そして、2024、2025年とスーパーフォーミュラに挑戦しております。
レーサー歴がどの女性レーサーよりも長いような気がします。
特に目立っているのが2023年の活躍です。その功績が認められスーパーフォーミュラに出場するようになってます。
ちなみにF1女性レーサーは海外の方ですが次の方々活躍しております。
マリア・テレーザ・デ・フィリッピス
1950年代ですが、ベルギーGP予選通過後、決勝では10位完走です。
次にディビナ・ガリカ
1970年代イギリスGPにスポット参加ですが予選落ち
年代は古いですが女性もF1で男性の中で活躍することができるってことを証明しております。
おそらくJujuさんは、今日本で一番F1女性レーサーに届く存在なのではと感じております。
年収について
年収ですが明確な情報はありませんでしたが、断片的な情報を集めて簡単にまとめてみました。
推定ですが約560万~650万程度だそうです。
日本の平均年収が470万くらいですのでやや高いくらいです。
私はレーシングドライバーはもっと稼いでいるイメージがありましたがクラスにもよるみたいです。
しかし、F1選手になれば桁が1桁増えます。それだけF1選手は夢や希望を見ている方々に与え、到達することも困難であるということがわかります。
一般的なF1プロレーサーは約3,000万くらいだそうです。
大会の規模にもよるとは思います。
両親について
父は元F1ドライバー野田英樹です。チームJuju(正確にはHAZAMA ANDO Triple Tree Racing)の監督です。
他にNODAレーシングアカデミー高等学院校長、NPO法人青少年少女モータースポーツ振興会代表理事などもしております。
推測ですが、年収は5,000万くらいあったのではと思います。
そして、母は野田雅恵さん元バレエダンサーであり、レーシングチームのトレーナやマネジャーとチームの運営的役割を持っているのではと思います。
つまり、チームJujuは両親とスタッフに支えられているのではと推測します。
祖母と指宿の関係
祖母は、鹿児島県県指宿市山川出身です。ではどんな影響をJujuさんへ与えたのかってところです。
指宿市はトップランナーとコラボしたIBUSUKISIシティプロモーション事業を行っております。
その事業にJujuさんが参加しております。
その第1弾としてJujuさんが選ばれたということです。
祖母の祖父は、旧山川町の初代議長の山中貞吉氏であり、父親の野田英樹さんは現役時代のオフシーズンには、指宿市で合宿を行っていたことから幼少期のJuju選手も度々指宿市を訪れていたそうです。
砂蒸し温泉や海岸で貝殻採集や開聞岳登山などを楽しんでいたのではと推測されます。
Jujuさんが父のレーサー以外の姿を見たのは指宿での合宿かもしれませんね。その合宿や地域住民への接し方などがいまのJujuさんのプレースタイルにも表れているような気がします。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。Jujuさんのことがお分かりになったでしょうか。
これまでの経歴やもしかしたらレーサーになったきっかけ、女性レーサーやご家族の内容についてまとめました。
どんなスポーツでも同じではありますが、これからレーサーを目指す女性、男性、そして子供達へ夢や元気を与えてもらいたいと思います。
日本人初のF1女性レーサーとして男性に負けずに是非世界で活躍して欲しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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