お笑いコンビ・納言の薄幸(すすき みゆき)さんが体調不良により、活動を一時休止することを発表しました。そこで、薄幸のルーツやキャリア、年収や経歴、これまでの活躍や病気や復帰時期について深堀しましたのでご覧いただけると嬉しいです。
薄幸さんのプロフィール
本名:小泉 美由紀(こいずみ みゆき)
芸名:薄幸(すすきみゆき)
生年月日:1993年1月24日(2025年現在32歳)
出身地:千葉県柏市
血液型:A型
身長・体重:160cm/50kg
所属事務所:太田プロダクション
芸名の由来:ビートたけし氏が「幸が薄そうだから」
と命名。
芸歴:ワタベコディスクール第13期卒業
趣味・特技:たばこ、大酒、発泡酒の飲み比べ
バイク(普通自動二輪)、恐竜の名前
深堀して調べてみたら、小学校5年生から高校2年生ごろまで子役として活動していたようです。
主な出演作品は、ドラマ「1リットルの涙」「行列のできる法律相談事務所」(再現VTR)など。

子役時代があったとは
知りませんでした。
再現VTRか、探してみます。
薄幸さんのルーツやキャリア
育った環境は、幼い頃から芸能界に憧れ、小学校高学年で子役活動を開始。
中学の頃にはモーニング娘のオーディションに挑戦。
高校では素行不良が原因で停学・中退を経験し、のちに通信制高校に転向。
こうした、波乱含みの学生時代が、現在のヤンキー風キャラに影響を与えているのではって思います。
お笑いを目指したきっかけは、中学生の頃、関西のお笑い番組(特にM-1グランプリ)を見て衝撃を受けたのが原点ではと推測されます。
初めてのコンビ活動は、「朝一版」2010年~2015年まで活動後、方向性の違いから解散。
2015年~2017年はピン芸人「薄幸」として活動し、ビートたけしの「等々力ベース」に出演し、現在の芸名を授かっております。
2017年頃から相方ツッコミ役安部紀克(あべよしかつ)さんと納言を結成し、現在に至ります。
私自身、薄幸さんのように「自分らしさ」で勝負する芸人さんに強く惹かれます。
飾らない言動や、過去の挫折を笑いに変える姿勢に共感し、励まされたことも多いです。
芸能界という厳しい世界で、自分のペースを貫きながら前に進む姿は、多くの人の心にも刺さっているのではないでしょうか。

年収や経歴、活躍
2020年末のテレビ番組で、年収は約480万と告白(クロちゃんとのトーク内)
2021年1月に月収について「先月の給料は約58万円」と発言し、自身の稼ぎを「正直、稼いでいるから余裕です」と語っていました。
収入増の兆しに加え、YouTube出演時に「収入アップでウーバーや出前館をよく使うようになった」とも語っており、生活の変化がうかがえます。
現在は、出演番組も増えYouTubeもあるなど月収単価は相当アップしているのではと推測します。
2021年の情報ですが、納言としての活動がうなぎ上りになります。副業なしで収入を得ることになったとの情報もあります。
テレビ出演もですが、出版物が注目されております。「今宵も、夢追い酒場にて」自身のお酒エピソードを綴った初著書本を出版しており、これまた大ブレイクです。
以上のようにテレビ出演、書籍執筆、YouTube出演など多角的に活動し安定感ある、月収年収を着実に積み上げている芸人さんだなって思います。

薄幸さんの破天荒なキャラの裏に、子役時代からの長い芸人人生があると知り、見方が随分変わったのが現状です。

飾らない姿に共感します。
病気や復帰について
2025年7月下旬に薄幸さんが体調不良による検査入院と休養を公式に発表しました。所属事務所によりますと一定期間の静養が必要との医師の診断を受けたようです。
病名は公表されておりませんが次のような背景が推測されます。
・1日3箱の喫煙と過度な飲酒を続けてきた生活習慣
・食事や睡眠の乱れなど、不規則な生活リズムが体調に影響した可能性。
・精密検査を行うことから内臓系またはメンタル面での不調の可能性。
薄幸さん自身は、ラジオで「たばこを吸いすぎて声がかれる」「お酒飲みすぎて肝臓が心配」などと冗談交じりで語っていますのでもしかしたら本当に影響しているのかもしれません。

活動休止期間について推測してみました。次のとおりです。
・事務所の発表によれば、復帰時期は未定。
・医師の診断をもとに回復を優先するようですので復帰は慎重に判断されるものと思います。
・相方の安部紀克さんは単独で活動を継続しており、コンビ解散説はありません。
私も同じような生活習慣なので、薄幸さんのような報道をみるたびに、胸が痛くなります。お酒はほどほどにって思うのですがね・ダメです。
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まとめ
薄幸さんのルーツは、子役の経歴を持ち、モーニング娘のオーディションを受けた。
お笑いを目指したきっかけは、中学生の頃、関西のお笑い番組(特にM-1グランプリ)を見て衝撃を受けたのが原点ではと推測されます。
薄幸さんのキャリアは、初めてのコンビ活動は、「朝一版」2010年~2015年まで活動後、解散。
2015年~2017年はピン芸人「薄幸」として活動し、ビートたけしの「等々力ベース」に出演し、現在の芸名を授かる。
2017年頃から相方ツッコミ役安部紀克(あべよしかつ)さんと納言を結成し、現在に至ります。
年収は、2021年の年収は約480万、2023年は約700万、2025年現在は推定ですがYouTube出演も影響し、約1,000万を超えるのではと推測します。
経歴や活躍は、テレビ出演も増え、「今宵も、夢追い酒場にて」自身のお酒エピソードを綴った初著書本を出版しており、YouTube出演と多角的に活躍。
病気や復帰についてですが、正式な病名は公表されてません。内臓系かメンタル面ではという情報があり、医師の診断のもとに復帰時期を慎重に判断するということで復帰時期は明らかにされておりません。
薄幸さんの突然の休養には驚きましたが、これまでの無理な生活を思うと、今はしっかり体を休めてほしいと心から思います。強気なキャラの裏で努力を重ねてきた人だからこそ、健康な姿でまた戻ってくる日を信じて待っています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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