末吉良丞(沖縄尚学)の太ももトレーニングや野球部での活躍、進路や進学などについて調べてみた

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甲子園で優勝した沖縄尚学の末吉良丞選手が9月5日沖縄で行われるU-18野球ワールドカップの代表選手として選出された記事を見て、末吉良丞選手の野球部での活躍や鍛えられた下半身強化や今後の進路、進学などについて調べてみました。

末吉良丞選手のプロフィール

氏名:末吉良丞(すえひろりょうすけ)
生年月日:2008年11月18日(16歳)
身長:175cm
体重:89kg
高校:沖縄尚学高等学校
学年:2025年現在高校2年生
ポジション:投手

2024年の明治神宮大会では、球威不足の印象があったそうです。

2025年春センバツでその球威不足を解消し、3失点完投勝利した、青森山田高との初戦で145キロをマークするなど疲れ知らずで投げ切り「下半身が使えるようになり投手らしくなってきた」と複数のスカウトが高評価を出しております。

高校2年生で145キロの球速は、過去にもあまりいないような気がしますが、深堀。

松坂大輔(横浜高):甲子園で151キロ
田中将大(駒大苫小牧):甲子園150キロ
大谷翔平(花巻東):甲子園160キロ

高校生で145キロを超える選手は、「プロ注目」となっているようです。

引用:沖縄タイムス

エピソードを書きたいところですが、すみません。
ここまでの投手になりますとさすがにありません。
管理人として申し訳ない気持ちでいっぱいです。

2025年の野球部での活躍については、次の見出しの内容をご覧ください。

野球部での活躍

2025年春センバツ甲子園1回戦

青森山田と対戦。6対3で勝利

末吉投手は、1人で9回を投げ切り、36打者、157球の被安打5、奪三振6、失点3という打たせてアウトをとるというピッチングが目立っているようです。

2025年春センバツ2回戦

横浜と対決、8対7で敗戦。7回を登板し、109球、被安打9、奪三振4、失点5と全く安定しておりません。

玉の威力不足はここで痛感したようです。

比嘉監督は、1回戦の青森山田戦で「手首の角度がおかしくないか」と末吉投手へ伝え、修正されたそうですが、2回戦は打撃戦となり、継投するも及ばずという結果になっております。

夏の甲子園

予選からすごかった!左腕・末吉投手は、沖縄大会で凄まじい投球を見せている。

29回を投げ、40奪三振、失点1という好成績を残し、全国の舞台へ進出している。

県予選で、防御率0.31、常時140キロ台後半の速球は威力があり、春での課題であった威力不足を解消している。

引用:【夏の甲子園2025】昨年秋とは別人! 金足農相手に14奪三振の衝撃 沖縄尚学の左腕・末吉良丞に何が起きた? | web Sportiva (スポルティーバ)

ストレートの切れの良さ、スライダーとプロの目にはひかるセンスがあるとの情報があります。

1回戦、金足農では9回を投げ、打者30、被安打3、奪三振14、失点0

2回戦、鳴門戦、継投もあり、4回を投げ、打者16、被安打5、奪三振5、失点0

3回戦、11回を投げ、打者44、被安打10、奪三振10、失点3

準々決勝、継投もあり、3回を投げ、打者13、被安打3、奪三振4、失点0

準決勝、継投もあり、5回2/3を投げ、打者29、被安打6、奪三振4、失点4

決勝、継投もあり、1回2/3を投げ、打者5、被安打0、奪三振0、失点0

ここは、同じ2年生の新垣投手が7回2/3を投げて粘っております。

打線の援護もあり、8回途中から末吉投手が登板しております。

夏甲子園、初優勝しております。

関連リンクはこちらです。

最速は150キロです。平均は140キロ台と推測します。

甲子園の成績は、32回を投げ、被安打38、奪三振37、失点7です。
歴代的にどうなのかは、調べましたがわかりませんでした。

一つ分かったのは、最速150キロ、平均140キロはプロ野球選手並みというこです。

太もものトレーニングについて(下半身強化)

太ももですが情報によりますと最大70cm。

引用:沖縄尚学・エース末吉良丞、「最後まで2人で」 頼れるイケメン右腕との2年生コンビで15年ぶり県勢Vへ 飛行機増便で大応援も 23日決勝【夏の甲子園】:中日スポーツ・東京中日スポーツ

丸太のような太ももと言われております。

一般的な成人男性平均が約53cm、競輪選手は太もも約70cm以上と言われております。
日本の競輪界で70cm太ももといえば、青柳選手があげられます。

ちなみに、ちょっとキャシャな男性のウエストが73cmとしたらだいたいウエストくらいの太ももって想像していただけますと幸いです。

トレーニングは?

末吉選手の場合ですが、中学時代に徹底的な走り込みを行ったと言われております。

中学時代に3年間指導した、大平淳一さんによりますと、中学当時からボールの力や変化球のキレは抜群で将来性を感じていたが、コントロールでピッチングの際に力みが出たり体のブレがある。

よって、徹底したは仕込みと、下半身や体幹トレーニングをしたようです。

パワーあふれる体作りのため、末吉投手は、ほかの野球部員と一緒に沖縄県浦添市にあるジムでトレーニングを行っていたようです。

浦添市のジムは、ワールドウィング沖縄浦添店のようです。

引用:ワールドウィング沖縄浦添店

初動負荷トレーニングを主体としております。料金は中高生で8,800円です。週何回でもよいらしいのでリーズナブルなのではと思います。

進路や進学について

現時点(2025年)では、高校2年生ということもあり公式な情報はありません。

情報として有力なものは、2026年つまり、高校3年生の時に今と同じ若しくは今以上の活躍をすればドラフト候補1位は確実のようです。

過去、沖縄の野球名門で興南高校から2019年ドラフト1位でオリックスに入団した、宮城大弥選手と比較される存在だそうです。

ストレートの切味、スライダーそして、最速150キロという内容は酷似しております。

繰り返しますが、故障なく順調にいけば、2026年ドラフト1位は間違いないと思います。

推測ですが、プロの世界は、県予選から注目しております。例え全国に行けなくても、2025年同等若しくは、それ以上の成果があれば、確実にプロ入りかと思います。

夏優勝時の様子

引用:サンスポ

よって、プロ入りが叶わない場合は、進学がありえると推測します。

まとめ

野球部での活躍で抜粋して、夏甲子園では約34イニングを投げ、打者93、被安打38、奪三振37、失点7防御率1.85で1試合あたり平均して2点未満であり、安定しているという成績です。

球速しては、平均140キロ、最速150キロ、プロにも通用します。

太ももトレーニングは、中学時代から走り込みを強化しており、地元のジムである浦添市のジムは、ワールドウィング沖縄浦添店に通い、下半身の強化を中学時代から行っていた。

進路や進学については、2025年高校2年生の段階では、プロに注目されており、ドラフト1位候補ということもあり、進学はないと思われます。進路は、プロ野球選手ではないかと推測します。

末吉良丞選手ですが、9月沖縄開催のU-18野球ワールドカップで出場して活躍してもらいたいです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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