イギリスロンドン生まれのパーパ・エッシードゥが、名作ハリーポッターのドラマ版に出演することになった。その役柄は、セブルス・スネイプ先生です。
ハリーポッターの映画とか見た方はご存じだろうと思いますが魔法魔術師の教師です。見た目は結構怪しいですが、根は親切で人思いの先生です。
そんな役柄を演じる俳優パーパ・エッシードゥさんについて調べてみました
パーパ・エッシードゥとは
生年月日 1990年、6月11日生まれ
(2025年現在 34歳)
出身 イギリス・ロンドン生まれ。
出演作品
HBO&BBCの合作ドラマ『I May Destroy You』
ギャング・オブ・ロンドン
MEN 同じ顔の男たち
ラザロ・プロジェクト(初出演)
あまり情報がなかったので最低限のご紹介です。
初出演のラザロ・プロジェクト 時を戻せ、世界を救えは、シリーズ作品です。
アプリ開発者のジョージ(パーパ・エッシードゥ)は世界パンデミックが広がっていたある日、目覚めると時が戻ってくることに気付き、パニックの陥いった。
ジョージは特殊な能力を持っており時期に機密組織「ラザロ・プロジェクト」のスカウトされ危機を救う作品です。プライムビデオで見れます。
調べた中では出演作品は少ないですがパーパ・エッシードゥのここがすごいってところは
I May Destroy Youでエミー賞並びにBAFTAにノミネートされ一躍注目を浴びました。
豆知識
BAFTA(ビーファッタ)は「British Academy of Film and Television Arts」の略で、日本語では「英国映画・テレビ芸術協会」といいます。
この協会が主催する賞が「英国アカデミー賞」です。
アカデミー賞と比較してみました。
アカデミー賞は主催者はアメリカの「映画芸術科学アカデミー」
通称「オスカー」と呼ばれ、黄金の小さな彫像が授与される芸術性の高いドラマを好むと考えられています。
【英国アカデミー賞】は英国映画テレビ芸術アカデミーが選出し、最優秀映画作品に贈られる賞です。
世界的にはオスカー賞が有名ですね。日本でもよく知られる賞ですからね。
イギリスの国の最高峰の賞ということになります。
そして、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで黒人として初めてハムレットを演じた実力派のようです。
豆知識
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーは、イングランドのストラトフォード・アポン・エイヴォンを拠点にする劇団です。
1875年に設立されたシェイクスピア記念劇場を前進に持つ、すごく歴史の古い劇団です。現在は、チャールズ3世が理事長を務めているようです。
日本では、1875年に設立された日本の劇団はありませんが、日本で最も歴史のあるオペラカンパニーである藤原歌劇団があります。
藤原歌劇団について公益財団法人日本オペラ振興会の事業部門で、西洋オペラを公演しているようです。
推測ですが、もしかしたら、日本オペラ振興会の由来は、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーかもしれません。
パーパ・エッシードゥの役柄は?
セブルス・スネイプ先生です。
ハリーが通う学校の魔法魔術師の教師です。見た目は結構怪しいです。次第にハリーとも打ち解けて信頼を得ていきます。
実際に私の教師だったらというのを表現しますと、逆に最初は信頼してついていきます。
そして信頼関係が築けた頃からちょっと怪しいと感じ、最後は、最初のイメージとおりやっぱり信頼できるなぁってところですね。
パーパ・エッシードゥがなぜ抜擢されたか想像するには、やはり彼の経歴にあります。
秘密組織的な役柄多く、自分の本心を隠して相手を接するところとその裏に隠されたやさしさ
そのような役柄を過去に演じてきたからこそ抜擢されてたのではと思います。
日本の映画でいいますと公安警察とか秘密組織関係の映画の出演が多かったのではと、そして役柄的には見た目は怪しい、自身過剰で本心を見せないけど実は人間味溢れるとかの役柄に似ています。
ハリーポッターとは
1990年代のイギリスを舞台にした物語です。物語そのものは、架空です。
魔法使いの少年ハリー・ポッターの学校生活や、ハリーの両親を殺害した張本人でもある強大な闇の魔法使いとの因縁の戦いを描いた物語と言われております。
過去をしった、ハリーが魔法魔術学校のヴォルデモートと戦うというものです。
私が思うのは小さい頃のハリーは素直でしたが成長するにつれて自分の過去を知ってしまうそして、魔法魔術学校の存在を知り、戦いを挑むという部分について恨みを晴らすということもありますがそれを素直に説明しない学校と結構心理的なところが注目ではないかなぁと感じます。
友情、愛、死、勇気、自己犠牲と他にはないテーマを構成しているのがハリーポッターかなと。
まとめ
パーパ・エッシードゥがハリーポッターでの役柄はいままで彼が出演した映画の内容と似ている。いわゆる謎の人物。
そして、人のことを思う心が強い、愛や死に関する役を演じることが優れている。
勇気や自己犠牲というところは、秘密組織関連の作品出演が認められたのではと思います。
あとは、舞台がイギリスであり、イギリス出身の出演者がいなかったのでドラマ版を皮切りに地元から世界へという意味もあったのかもしれません。
今回の出演は現時点では、候補ということですので是非出演決まってほしいです。
今後の俳優パーパ・エッシードゥさんの活躍を期待しこれからも応援します。
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