お笑いコンビ「ジョックロック」のゆうじろーさんが、2025年6月15日、Jリーグ・大分トリニータの試合前イベントに登場。
その姿を見て「今どうしてるの?」「どんな人なの?」と気になった方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ゆうじろーさんの現在の活動、過去のエピソード、そしてサッカーとの深い関わりについて掘り下げてみました。
私と一緒に、少し想像を交えながら楽しんで読んでみてください。
ゆうじろーさんのプロフィール
ゆうじろーさんは、大分県出身の芸人で、お笑いコンビ「ジョックロック」のボケ担当です。
学生時代から地元で面白いと評判で、高校卒業後に上京し、吉本の養成所を経て芸人の道進んでおります。
「ジョックロック」は、甲子園の応援曲から取ったインパクトある名前で知られ、学生やスポーツファンからも一定の支持を集めています。
明るく熱血タイプで、どこか体育会系のノリがあり、見ている側も元気になるような芸風が魅力です。
大分出身のお笑い芸人は他に、えとう窓口さん、浅香あき恵さん、大地洋輔さん、せつこさんと多数います。皆様面白いのですがやはり、ゆうじろーさんが私の中では一番かなと思います。
ユーモアセンスとボケのタイミングが大好きです。
現在
現在のゆうじろーさんは、テレビの露出こそ以前ほどではありませんが、地方営業やイベント出演、YouTubeでの活動など、芸人としての地盤を着実に築いています。
2025年6月15日、大分トリニータの試合前イベントに登場し、地元ファンを大いに盛り上げました。この出演は、本人にとっても「地元での夢が叶った」と語るほど、思い入れの強いものでした。
最近では「地方創生」をテーマにしたライブ企画や、地元応援系YouTubeチャンネルでも活動しており、芸人としての枠を超えて幅広く活躍しています。
そういえば、私も過去に地域の町おこしというイベントに参加して地元の食材を利用した料理を出してみました。
すると大好評でお弁当のフタに地元に関する一言メッセージを書いたことを思い出しました。
実は、この一言メッセージがお弁当の味より好評だったようです。
過去のエピソード
ゆうじろーさんといえば、芸人としてのスタート時に「大分弁が抜けなくて標準語が話せない芸人」として苦労したエピソードが印象的です。
東京の舞台で方言をいじられる中、「逆に武器にしよう」と発想を転換し、今のスタイルを築いたそうです。
また、M-1グランプリでは何度も敗退を経験しながらも挑戦を続け、仲間や地元ファンに支えられてようやく準決勝に進出した年には、ステージで涙を見せるほどの感動があったとか。
昨年は決勝までいき、惜しくも敗退。今年は優勝かなって思います。現在も、大阪を中心にライブを繰り広げております。
2022年から出場しており、確実に上位まで食い込んでおりますので実力は相当なものだろうなと感じております。
サッカーとの関連性
「夢見てたピッチに立てて、感極まりそうになりました」大分トリニータの試合前イベントでそう語ったのは、お笑いコンビ「ジョックロック」のゆうじろーさん。
有名な話ですが、実は彼、幼少期から大分でサッカーに打ち込み、トリニータの下部組織に所属していた経歴の持ち主です。
サッカーを始めたきっかけは3歳上の兄。
「兄ちゃんがやってたから自然と始めてた」と語り、小学生時代は「四日市南SSC」でプレー。入団日は、後に日本代表となる岩田智輝選手と同じ日でした。
「スピードの智輝、テクニックのゆうじろう」と称され、チームを支える中盤のアンカーとして活躍しました。
しかし14歳の冬、悪性リンパ腫を発症し、サッカー人生に大きな壁が立ちはだかります。
闘病中も「絶対プロになる」と前向きに努力し、支えてくれたのは岩田選手。
毎日のようにメールをくれた彼の存在が、ゆうじろーさんを支えました。
一度は復帰するも、治療の影響で膝を痛め、高校3年でサッカーを断念。
夢を託した岩田選手の活躍を見て「悔しかったけど、闘う場所は一つじゃない」と思い直し、もう一つの“好き”だったお笑いの道へ。
あの日描いた夢は、形を変えて実現したのです。。
大分トリニータのスタジアムになんどか足を運んだことがあります。実はこのスタジアムは日本でワールドカップが開催された年の会場にもなっており、当時はスペイン戦を見に行った記憶があります。
開閉式のドームになっており、雨でも試合ができるという環境で2万人を超える観客で盛り上がったのを覚えております。
まとめ
お笑いコンビ「ジョックロック」のゆうじろーさんは、地元・大分への愛を胸に、サッカーとお笑いを結びつけた独自の活動を続けています。
過去の苦労やチャレンジを乗り越えながら、今も地域に根ざした芸人として進化し続けている姿は、多くの人の心に響くはずです。
サッカーYoutubeも人気があり、見てみたら結構細かいフェイントや正確なキックとサッカーを過去にやっていたことがよくわかります。
これからも、サッカーと笑いを通じて、元気と感動を届けてくれることを期待したいですね!
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