岩政大樹の監督歴や経歴、上武大学での指導スタイル、家族について調べてみた

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J2リーグ北海道コンサドーレ札幌の監督を解任となった、岩政大樹さんについて監督歴や経歴、年収、家族や初めて監督として指導した、上武大学の指導スタイルなどについて気になりまとめてみました。

岩政大樹さんのプロフィール

氏名:岩政大樹(いわまさだいき)
生年月日:1982年1月30日(2025年現在43歳)
出身地:山口県大島郡周防大島町
身長:187cm
体重:83kg
職業:元プロサッカー選手、Jリーグ監督
出身高校:山口県立岩国高等学校
出身大学:東京学芸大学(教育学部・数学専攻)
ポジション:ディフェンダー(センターバック)

プロフィールを見ると、体格は結構大柄であることがわかります。両親が教員ということもあり、大学入学時はプロサッカー選手ではなく、高等学校の教員を目指していたそうです。

実際に、中学、高校の数学教員免許を取得しております。

教員免許を取得しているので、サッカーの道が途絶えたとしても教員の道ってのもあるかもしれません。

私の知っている知人ですが、教員免許を持ち会社員をしておりましたが、指導する方が忘れられず45歳で私立高校の教員へなっております。

本当に資格ってのちに、役にたつんだなって思いますね。

経歴

大学でのサッカー時に、関東大学1部リーグの新人王に輝く
2年時に全日本大学選抜、3年時にアテネオリンピックU22代表選手
として出場。

2003年5月にFC東京特別指定選手として加入、2004年大学卒業後、鹿島アントラーズに入団。
シーズン後半には、レギュラーとして定着。2007年5月~6月にかけて、ディフェンダーとしてはJタイ記録となる4試合連続ゴールを記録。Jリーグベストイレブンに選出。

2009年にリーグ通算1000得点を決める。

2008年日本代表へ選出され、2018年に引退を発表後、指導者の道を歩むこととなる。

引用:https://web.gekisaka.jp/news/soccer/detail/?324425-324425-fl

この経歴を見ますと、教員への道ってのはなさそうですね。

ここまで素晴らしい経歴を残している方だからこそ指導者って道が開けたのかもしれません。

監督歴

2020年S級ライセンスを取得し、Jリーグの監督もできる指導者となる。

2021年上武大学のサッカー部監督へ就任

2022年より古巣であるJ1鹿島アントラーズのトップコーチに就任し、その後指揮をとる監督の来日がれ、監督代行を務めたあと2022年8月に岩政大樹さんは監督へ就任。

2023年12月に契約満了により解約し、退任後、ベトナムで1年監督し、母校である東京げく芸大学のコーチに就任後、2024年北海道コンサドーレ札幌の監督に就任したが2025年8月契約解除解任。

引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241212/k10014666381000.html

J1復帰を目指していた、札幌でしたがJ2リーグ前半終了時点で10位と低迷していることが解任の原因だと思います。

上武大学時代の指導について

昨日よりは今日の練習はよくなっていないといけない
1%よくなれば1年後はどうでしょう。が口癖でした。

戦術がベースとなっても選手がどのように考えアレンジしてデザインするかってのは監督さえもわからない。

自分のプレー戦術はこうだけど選手たちがプレーの中で演出するのは違う。それは選手と指導者との信頼関係にも影響している。

大学監督時代は200人以上の部員がいて、そこをどうマネジメントするかってところも指導者の力量にかかっている。

岩政監督の指導は非常にシンプルです。難しいことはないと思います。

例えばサイドでクロスを上げる際に足先でクロスの向きを変えるとかです。

つまり、状況に応じてアタッキングサードの選手を見て戦術を変えるということです。

このように細かいところまで見て、部員全員とコミュニケーションを行い、部員と監督は対等な立場であり、主役は部員であるということを岩政大樹さんは大事にしてきたのではないかと思います。

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家族について

自身のブログで、小学校の時は2つのチームに所属しており、平日は学校が終わるとおじいちゃんがトラックで迎えにきていたと記載しております。

おじいちゃんとの思いでが深いことがわかります。

引用:https://ameblo.jp/daiki-iwamasa/entry-11837788001.html

道中におばあちゃんが持たせてくれたみかんジュース(自家製)とおにぎりを食べてから練習し、お父さんかお母さんが迎えに来てくれた。送り迎えに土日はないそうです。

兄とは朝から晩までサッカーを行ったことをあかしております。

そして、岩政大樹さん自身がプロサッカー選手になれたのは、おじいちゃんおばあちゃんを含め家族全員の支えがあったからこそですと感謝を述べております。

私の知人ですが、プロの女子サッカー選手がいます。学生時代は、学校が終わり、1時間かけてご両親が送迎を行い、帰りは監督が最寄駅まで送りご両親やご兄弟が迎えにくるなどしており、大変家族へ感謝していたことを思い出します。

まとめ

岩政大樹さんの監督歴は、上武大学、ベトナム、鹿島アントラーズ、北海道コンサドーレ札幌と監督を行い、2025年8月にチーム低迷により解任となっております。

経歴は、大学でのサッカー時に、関東大学1部リーグの新人王に輝く
2年時に全日本大学選抜、3年時にアテネオリンピックU22代表選手
として出場。

2003年5月にFC東京特別指定選手として加入、2004年大学卒業後、鹿島アントラーズに入団
シーズン後半には、レギュラーとして定着。

2007年5月~6月にかけて、ディフェンダーとしてはJタイ記録となる4試合連続ゴールを記録。
Jリーグベストイレブンに選出。

上部大学での指導スタイルは、このように細かいところまで見て、部員全員とコミュニケーションを行い、部員と監督は対等な立場であり、主役は部員であるということを岩政大樹さんは大事にしている。

岩政大樹さんのご家族は、おじいちゃん、おばあちちゃん、ご両親、兄の6人家族です。

岩政大樹さん自身がプロサッカー選手になれたのは、おじいちゃんおばあちゃんを含め家族全員の支えがあったからこそですと感謝しております。

ここでは触れておりませんが、岩政大樹さんご本人はご結婚しており、ご家庭を持っております。

そんな岩政大樹さん、今回は監督解任となりましたが、きっとサッカーという環境で近いうちに指導者として現場へ戻ってくると信じております。応援しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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