世界的ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんがデビュー35周年という記念すべき年に今回、しゃべくり007へ出演します。
番組内では、東京ドーム27個分の超マンモス団地で育ち、昭和の団地っ子と言われているようです、
そんなマンモス団地が生んだ葉加瀬太郎さんは何故生まれたのか番組内で明かされております。
また、学生時代の淡い初恋や名曲「情熱大陸」が生まれた理由、1週間で完成した話題、そして日本と海外で10年同棲した、音信不通の相棒ピアニストとの感動の再開など話題満載で繰り広げられます。
そこで気になり、葉加瀬太郎さんの情熱大陸とはどういものか、相棒ピアニスト(元カノ?)は誰なのか、再開した理由や出会いなどについて調べてみました。
葉加瀬太郎さんのプロフィール
名前:葉加瀬 太郎(はかせ たろう)
本名:髙田 太郎(たかた たろう)
※妻はタレントの髙田万由子さんのため婿養子に入られています。
生年月日:1968年1月23日
出身地:大阪府吹田市
学歴:京都市立堀川高等学校音楽科卒業
東京藝術大学音楽学部器楽学科ヴァイオリン専攻中退
経歴は、1990年、「KRYZLER & KOMPANY」のヴァイオリニストとしてデビュー。セリーヌ・ディオンとのワールドツアー共演で世界的評価を得る。現在はロンドンと日本を行き来しながら活動中。
葉加瀬さんは、大阪の「千里ニュータウン」という超マンモス団地で育ちました。

当時の団地は「習い事ブーム」で、多くの子供たちがピアノやそろばんを習う中、葉加瀬少年はヴァイオリンを始めたそうです。まさに「団地が生んだ天才」と言えますね。
葉加瀬太郎さんの情熱大陸とは
葉加瀬太郎さんの代名詞とも言える名曲「情熱大陸」。
TBS系ドキュメンタリー番組『情熱大陸』のオープニングテーマですが、実はこの曲、たった1週間という驚異的な短期間で作られたことをご存知でしょうか?
番組でのエピソードによると、制作の裏側にはこんな秘話があります。

急なオファーが発端のようです。
もともと番組のエンディング曲(エトピリカ)は決まっていましたが、放送直前になってプロデューサーから「オープニング曲もお願いしたい」と依頼が来ました。
締め切りは1週間後という厳しい条件でもありました。
あまりに急な話でしたが、葉加瀬さんは当時ハマっていたサンバのリズムを取り入れることを思いつきます。
意外な組み合わせとしては、アコーディオンやバンドネオンのような哀愁漂うメロディに、軽快なサンバのリズムを融合させることで、あの独特な高揚感のある曲が誕生しました。
才能というわけではないですが、芸術は以外なところから生まれるって本当だなって感じております。
「時間がなかったからこそ、迷わずに勢いで作れた」と語られるこの曲は、今や日本国民なら誰もが知る名曲となりました。
葉加瀬太郎さんの相棒ピアニスト(元カノ?)は誰なのか
さて、今回の『しゃべくり007』で最も注目されているのが、「日本と海外で10年同棲した、音信不通の相棒ピアニスト」という人物だそうです。
「同棲」という言葉や「元カノ?」という噂も飛び交っていますが、調べてみると、これは恋愛関係の「元カノ」ではなく、音楽活動を共にした男性の相棒(バディ)である可能性が極めて高いです。
世界で一緒に活躍する業界では、同棲とかよくあります。
恋愛関係ではなく、仕事を行うよきパートナーというところでしょうか。

葉加瀬さんは1999年に髙田万由子さんと結婚されていますが、このピアニストとは「日本と海外で」生活を共にしていたとのこと。
葉加瀬さんがロンドンへ拠点を移したのは2007年頃です。
家族同然の存在:若き日の修行時代や、海外での挑戦の時期を、文字通り「同じ釜の飯を食って」過ごした戦友のようなピアニストだと思われます。
関係性ですが、音楽家同士、制作や節約のために共同生活を送ることは珍しくありません。
番組の予告でも「相棒」と表現されており、葉加瀬さんの音楽人生に深く関わった重要な人物だろうなって推測します。
※具体的なお名前については番組放送内で明かされますが、葉加瀬さんの下積み時代やロンドン時代を知る、知る人ぞ知る実力派ミュージシャンであることは間違いありません。
葉加瀬太郎さんが相棒ピアニストと再開した理由
その理由はあきらかにされておりません。
なぜ、10年も共に暮らしたほどの仲なのに「音信不通」になってしまったのでしょうか?そして、なぜ今「再会」なのでしょうか。
すれ違いが原因なのかもしれません。
私は、このすれ違いが今回の再開に繋がったのではと推測します。
本当に、葉加瀬太郎さんは、この再開を喜んでおります。おそらくですが本人も知らないサプライズでしょうね。
音楽性の違いや、互いの活動拠点の変化、あるいは多忙な生活の中で自然と連絡が途絶えてしまった可能性があります。特に葉加瀬さんは世界を飛び回る生活です。
35周年の節目:今回は葉加瀬さんのデビュー35周年記念です。
番組スタッフが「葉加瀬さんの人生に欠かせない人物」としてリサーチし、サプライズ的にオファーをしたことで実現した企画だと考えられます。
長い時間を経て、互いに歳を重ねた今だからこそ笑って会える、そんな感動の再会が期待されます
葉加瀬太郎さんが相棒ピアニストとの出会いはなんなのか
二人の出会いはどこだったのでしょうか。
葉加瀬さんの経歴から推測すると、以下の2つの可能性が高いです。
東京藝術大学時代:葉加瀬さんは芸大出身です。
学生時代に出会い、共に音楽の道を志して上京生活や共同生活をしていた可能性があります。
ロンドン移住前後ですが、葉加瀬さんが世界進出を本格化させた時期に出会い、異国の地で支え合ったパートナーである可能性もあります。
いずれにしても、単なるビジネスパートナーを超えた、「青春時代を共有した深い絆」で結ばれた関係であることは確かです。
番組での即興ライブは、ブランクを感じさせない息の合った演奏になってます
葉加瀬太郎さんのまとめ
今回の『しゃべくり007』出演で見えてきた、葉加瀬太郎さんの新たな一面をまとめます。
生い立ちは、大阪のマンモス団地で育ち、団地ブームの中でヴァイオリンと出会った。
情熱大陸の制作期間はわずか1週間。サンバのリズムを取り入れた発想の勝利だった。
相棒ピアニストとは、日本と海外で10年同棲した「戦友」。恋愛関係(元カノ)ではなく、苦楽を共にした男性ミュージシャンの可能性大かなと感じます。
再会は、35周年の節目に、音信不通だった空白の時を超えて感動の対面とセッションを果たす。
世界的ヴァイオリニストの意外な過去と、熱い友情の物語。放送でその相棒の正体が明らかになるのが楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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